約 864,814 件
https://w.atwiki.jp/moemonss/pages/583.html
「ん・・・ふぁ・・・」 朝か・・・ 昼勤だったな、今何時だ・・・? 朝飯済ませてとっとと着替えて・・・ 仕事にいかないと・・昼にはリーフィアの様子見に・・・ ・・・・リーフィア? そこまでぼんやりと思考を回して、ようやく意識がはっきり し始めた。昨日の記憶が戻ってくる。 「そういや、アーボの毒針くらって・・・」 体を動かすとまだ節々が痛む。全身熱っぽくてだるい。だが、 動けないほどでは無い。 ひとまず体を起こし、そこで自分の寝ていた場所に気付く。 「病院か・・・あのあと、エリカさんたちが呼んだ んだろうか。後でお礼を言わないと・・・」 ひとまず立ち上がり、服を直す。患者服に着替えさせられて いる。 部屋は個室で、ドアの向こうには人影。話し声も微かに 聞こえる。 「・・・?」 ゆっくりドアに近づいてみる・・・ 命の危険はもうないものの、決して軽いものではないと ヒロキの眠る病室を背に医者はいう。 「彼が毒を受けたのがタマムシジムだったのは、ある面では 幸運に働いています」 彼女のジムは草萌えもんを扱っている。草萌えもんはその多く が別のタイプを併せ持ち、ジムにいる萌えもん達は毒タイプ を持つものが多かった。 それゆえ、状態異常として毒を与える攻撃を覚えさせている 萌えもんが多かったため、ジムには萌えもん用とは別に 人間用の毒消しも常備してある。 挑戦者の萌えもんが回避した毒攻撃が挑戦者自身に当たる危険 があるからだ。 よって、萌えもんのアーボの毒を受けたヒロキはその場で 毒消しによる応急処置が受けられた。死なずに済んだのは 半ば以上はそのおかげである。 だが、草タイプを持つ萌えもんが起こす状態異常は多くが 各種の粉によるもの。エリカのラフレシアらが繰り出す ヘドロ爆弾にしても、体内に直接毒を叩き込む物 ではない。 そして毒タイプをもつ萌えもんに毒攻撃を仕掛けるような 考え無しはそもそもジムに挑戦できはしない。 「すぐに毒を応急処置できたことは幸いでしたが、 毒消しの種類はいいとは言えませんでしたね」 つまりは、タマムシジムにおいてある人間用毒消しは、 主に回るのが遅い毒に対してのもので、今回のような直接 体内に送り込まれる種類の毒の治療にはあまり 適さないものだったのだ。 さらに、薬同士での予期せぬ副作用を避けるため、既に 毒消しを投与されていた彼に改めて有効な毒消しを投与 することは難しかった。 ヒロキにとっての幸運とはすぐに毒消しを投与された事で あり、不運とはその毒消しが今回においては効き目の期待 し難いものであったことになる。 通常なら全く用の無い代物であるため、置いていなかった と言っても誰も彼女を責めることは出来ない。 彼女───タマムシジムリーダー・エリカはそれでも 暗い顔をしている。 「私がもう少し早く判断できていれば・・・」 彼がアーボの毒針に打たれたのは自分が遅れたからだ。 そう彼女は考えていた。 「エリカさんは悪くないです。私が・・・ 怯えてなければ・・・マスターを守らなきゃいけな かったのに・・・」 リーフィアの声も力が無い。 彼女には、ロケット団員目掛け駆け出していく寸前、ヒロキ が彼女を振り返っていたのが見えていた。 とはいえこちらも実践など経験もなく、ボールに入っている わけでもなく、その上相手が毒タイプであったのだから 少なくとも外見上草タイプと判断される彼女には荷が重い ことだったろう。 どちらにしろ互いに互いを庇って己を責め続けたところで 事態は変わるはずもなく。 「後は彼の回復力しだいとなりますね。まだ若いことも ありますし、長くは掛からないとは思いますが・・・ まぁ二、三日もすれば意識も戻るでしょう」 「誰のだ」 医者の後ろのドアが前触れもなく開かれて。 後数日は寝たきりのはずの青年が寝ぼけ眼で立っていた。 しばらくドアの影で話を聞いてみたが、いまいち内容がピンと こない。寝起きのせいもあるだろうか。 とりあえず、話が区切りよさそうなところで割り入ってみると。 「ヒロキさん!?」 「マスター!?」 三者三様に飛び上がって驚いている。声は勿論エリカさんと リーフィアのものだ。 「もう目が覚めたのか。いやはや、大した回復力ですね」 驚きはしたもののすぐに本業に戻る医者。 「もう体調は万全ですか?」 そう聞かれて自分の状態を告げると、たちまち険しい顔に戻る。 「毒の影響がまだ完全には抜けきっていない証拠ですね。 やはりもう二、三日入院が必要でしょう」 むぅ・・・仕事に行く気まんまんだったんだが。 まぁ体調的にも言うとおりにしておくべきだろう。 「気がついてよかった・・・」 心底ホッとした様子のエリカさん。そして、 「マスター・・・ますたぁっ!」 しがみついて泣き始めるリーフィア。 「悪い、心配させた」 一応詫びつつ、頭をなでる。泣き止むのにはしばらく掛かりそう。 「マスター、私、・・っく・・強くなります!マスターに守って もらって・・っひく・・ばっかりだったから・・・マスターを・・っう・・ 守ってあげられるようになりたいです!」 泣きながらの告白に、まだ少しぼうっとする頭でどうするかと 考え。 「頑張れ、期待してるからな」 そう答える。 エリカさんが微笑みながら手渡してきた、それを手に取り。 この日俺とリーフィアは、本当の意味でパートナーとなった。 いったん意識が戻ったせいか、回復は順調で。 俺は目覚めた翌日の夕方には退院できた。 まずは家に帰って、風呂入って・・・げ、洗濯物とかそのままで 放りっぱなしだったっけか、まず取り込まないと・・・ とかうだうだ考えてる俺に、エリカさんが今まで忘れていた重大 なことを告げる。 「リーフィアちゃんのこと、ロケット団が知ってしまったのは 不味いですわね・・・」 そうだ。リーフィアのことだ。 あの後通報されて駆けつけた巡査さんに捕まったハズなのだが、 いつの間にか仲間と連絡を取っていたらしく、以前よりジムの 周りをうろつく黒い連中が増えているそうだ。 俺の見舞いに病院へ来るのも一苦労だったと聞いた。 「このまま以前のような毎日を送るのは難しいかもしれません。 私たちもいつでも見ていて上げられるわけでもありませんし・・・」 挑戦者の相手で皆忙しく、その上俺もいないような状況でまた今回 のような事態になったら。 エリカさんの懸念はそれだろう。 「いっそ、思い切ってしばらくタマムシを離れてみてはいかが でしょう。萌えもんセンターの職員はどこのセンターでも勤務が 可能なのでしょう?」 ジムのある街の萌えもんセンターなどで挑戦者の数などにより、 一時的に職員の手が足りなくなることがあるため、カントー全域で センター勤務資格を統一し、必要に応じて他のセンターの非番の職員 などに号令をかけ、鳥萌えもんの空を飛ぶで職員を送り届ける システムがある。 そのため、普段タマムシ萌えもんセンター勤務の俺がニビやハナダの センターで勤務することも出来なくは無い。もともと職員の数は不足 気味というのもあり、窓口で言えばすぐに働けるだろう。 「それもありかな・・・」 「そうだ、タマムシを離れるなら一度リーフィアちゃんのことを オーキド博士に相談してみてはいかがでしょう?」 オーキド博士。萌えもん研究の第一人者であり、知らぬもののない 萌えもん博士である。 「うーん・・・」 リーフィアを収めたボールを見下ろし唸る。 その意見には素直には同意できなかった。 オーキド博士も研究者だ。直接面識の無い俺には新種の萌えもんを 前にしたときの博士の挙動が心配でならない。 しかし、ほとぼりを冷ます必要があるのは事実で、他にロケット団と かかわりの薄い町でいく当てがないのもあって。 何より、おかしな態度だと判断したらリーフィアをボールに引っ込めて、 邪魔する奴は蹴倒してそのまま逃げちゃえばいいやと結論付けて。 「そうしてみます」 俺はオーキド博士の研究所のあるマサラタウンへ行く事を決めた。 続く (予定) あとがき どうにも随所で説明くさくて読みにくいなぁ・・・ そのあおりを食らってるのかはわからないけどセリフ少ないし・・・ やっぱまとめて裏設定とかそういうのを書いといたほうが いいのかな? 女の子のセリフ難しいっす・・・口調の書き分けとか皆どうやってる んだろ・・・ とりあえず、次で一段落する予定。呼んでくださった方の 反応によってはまた書くかも。
https://w.atwiki.jp/moemonss/pages/228.html
―――私の主人は変な主人だ。 最初に思ったのはいつだったか。 その主人は獣道を草を分けて進んでいる。 私はその後に続き、歩んでいる。 「下へと行けばまだまともな道があったのでは?」 と前を行く主人へと問いかけてみる。 「……いや、この方がいいのさ」 何か含みを持たせて私に答え、 そのままこちらを向く事無く前に進み続ける主人。 私はため息ともつかない息を吐きつつ主人の後を追う。 私達はお月見山の洞窟を避け、お月見山を登っている。 タイプの関係上、お月見山の洞窟で出る萌えもん達は得意なはずなのだが……。 何を思ったのか主人は洞窟ではなく迂回してこの山道を登っている。 ―――私はキングラー。萌えもんの1種である。 前を行く主人は図鑑を集めるでも無く、トレーナーの頂点を目指す訳でも無く、ただ単純に旅を続けている……。 何かの目的を持っているらしいが、私に話してくれた事は無い。 「……ここも違うみたいだな」 いつもの様にいつもの台詞を苦虫を噛み潰す様な顔で呟く。 主人の横から前を見てみるとお月見山の山頂であった。 木が無くなり、少し開けた場所になっていた。 「少し休憩しよう。お前も疲れただろう?」 「……はい」 こんな場所では野生の萌えもんも少ない。 私が戦闘をしたのは両手で済むぐらいであった。 技ポイントも少量しか減ってはいないが、主人の好意に甘える事にした。 主人は広場の真ん中にある大きな切り株へと座る。 バッグを置いてその中の携帯食料と私の食べる物を出してくれた。 バサっと音がしてバッグの中から1冊の本が落ちた。 ふと何気なしにその本を見る。 『伝説の鳥が眠る山に全ての病気を治すと云われる薬草がある。』 何故かその本の一節に興味を憶えた。 「薬草……?」 「っ!!」 主人は慌てた様にその本をバッグの中に隠した。 ……私はふと気がついた。ある夜の主人が窓際で寂しそうに夜空を見上げていた時の事である。 ――――必ず見つけて帰ってやるからな。待ってろな。 その主人は消えてしまいそうな程に寂しい背中をしていた。 余りの雰囲気にその時は声を掛けられなかった…。 「……どなたか、病気……なんですね?」 「…………そうだ。妹のヤツがね。不治の病……だとよ」 「伝説の鳥、覚えがあります。ここ周辺には2種、遠くの島に2種居るとか…」 「なんだと、それは本当か?!」 「萌えもん達の間の伝説……程度ですが」 「……判った。それだけでも十分だ」 それ以降、私と主人の間には会話は無かった。 つまり、主人は主人の妹の病気を治すのに最後の希望として1冊の本の1節に縋ったと言う訳である。 少し重苦しい空気の中、私と主人は食料を摂る。 「……そろろろ行くか」 ゴミをバッグの中に仕舞い、主人は立ち上がる。 私も追随して立ち上がった。 「……見つかるといいですね。薬草」 「見つかるさ。……いや、見つけるさ。絶対な」 しっかりとした眼差しで、この開けた山頂から見えるカントー地方を主人はまっすぐと見ていた。 私もそんな主人を見て、カントーの景色を見る。 序盤-Fin- あと(あ)がき とりあえず、ゲームではすんごく空気な娘を書いてみた。 何か違うなーとか思いながら書いた。しかも、短い。
https://w.atwiki.jp/moemonss/pages/286.html
本日は晴天、雲ひとつ無し 気温も温暖 しかし現在、サンダーの機嫌は悪かった 「全く…茶を切らすとは何事ぞ…」 その理由は大した事ではない、レッドが常備のお茶の補充を忘れていたからである 茶は彼女の趣味の一つであり、そして彼女の機嫌のバロメーターでもある 良いお茶があればひたすら機嫌が良く、無ければひたすら機嫌が悪いのだ お茶を切らしていたレッドを一撃で沈め、現在サンダーはお茶を買いに出かけていた 「儂自らが買いに出るのも久方ぶりか…」 無人発電所暮らしの時は自分で買出しをしていたが、最近はレッドに任せきりの状態だ と 「そんなシケたもんしか無いのかここにゃ?」 なじみの茶屋の前に男がたむろしている チンピラのようだ 腰のボールを見るにトレーナーらしい (全く…弱いヒトとは群れなければ生きてゆけぬのか?) 「失礼する」 「あぁ!? 何だよ姉ちゃん!? 」 「おぉ! よく見たらすっげー美人じゃん!」 「これから俺たちといいトコ行かね?」 と、サンダーの肩に手を置く ―ピキ― (無礼者…儂に軽々しく触れるでないぞ…) 「行かぬ、儂は此処に茶を買いに来たでな そこにおられると邪魔だ」 「あぁ!? 何だと!?」 「茶だぁ!? そんなシケたもん買いに来たのかよ! ハッハッハハハハハハハ!」 ―ピシピシッ…ブツン― いつもであればスルーするところだが、今日の彼女は機嫌が悪かった さらに茶を笑われたことで限界を超えた 「貴様ら…」 「何だyゴハッ!」 言い切る前にチンピラを肘撃ちを食らわせる 振脚までしっかり乗った一撃だ そのまま崩れ落ちるチンピラ 「な…何しやがんだ!」 「テメェ!」 突然の事態に動揺するチンピラ一同 腰のボールを取り出すが 「シッ!」 「え!?」 「ハァッ!」 「ガッ!?」 サンダーの鋭い蹴りにボールを弾き飛ばされ、返す一撃で吹っ飛ばされた 昨今の萌えもんがわざで戦う、と言う方式は人間が萌えもんを捕まえる術を手に入れてから始まった それ以前の萌えもんの戦いは文字通りの自分の全能力を使った戦いだった ルールなど関係ない、ただ相手を倒すためにあらゆる方法がとられていた サンダーはその時代から存在している萌えもんであり、昔の戦い方は現在とは異なっている 自分が人型である―手足が使用できる―事を使った戦い方、すなわち人間の格闘術をマスターしていた 本来ならば流儀に合わせた戦い方を心がけているサンダーだが、今回は状況が異なる すでに相手が複数の萌えもんを出していること、そして何よりもサンダーがキレていることだった 「キャッ!」 「はぅっ!?」 「ちょっ!…ッ!?」 出てきた萌えもん達も結局は同じだった 従来どおりの戦い方の萌えもんとと完全ルール無視のサンダーでは差がありすぎた 「な…何なんだよこの状況…」 「に…逃げろ!」 「そんなに急がんでも良いぞ」 通常の技である「こうそくいどう」まで瞬動がわりに使ってチンピラを逃がさない、どこまでも鬼畜となっているサンダー 「今日の儂は機嫌が悪い 手加減は出来ぬゆえ安心せい」 『安心とかじゃねぇ!?』 「只今帰ったぞ」 「おかえりなさい…ってサンダーさん、機嫌戻ってます?」 「久方ぶりの一人での外出での…外を歩いたら少し気分も晴れたわい 茶も買えたしのぅ」 「お茶の件はすみませんでした…」 「まぁ良い、怒りに任せてお前を殴ってしまったのは儂も反省しよう…だが、今後はこのような事は無きようにな…」 萌えもんは人型であるために、通常の技以外でも戦えるんじゃないか?と考えました 何故サンダーが格闘術なのかと言うと、サンダーのドット絵が胴着みたいに見えたからです
https://w.atwiki.jp/moemonss/pages/752.html
世界よ紡げ 楽しい物語を それを私は見続けよう だけど…たまにはこんなこともいいよね? 世界のどこか ただ一人の主のために作られた空間 ありとあらゆる『世界』を見たその主 その場所は主が見たした『世界』の記録で埋まっていた さて、今日は2月13日―バレンタインデーの前日だ そんな日に、その場所はいつもの紙の匂いではなく… 「何をなさっているのですか?」 甘い香りに包まれていた 甘い香りの元は調理場 そこには、赤い髪に赤い翼、白と赤の巫女服を着た少女―この場所の主である『世界』を渡る萌えもん、ホウオウが居た 「見てわかりませんか? チョコレートを作っているんです」 少女―ホウオウは話しかけてきた萌えもん―ダークライに答えた 「頼まれましたトレーナー選びは終わりましたが…」 ダークライはそう言葉を濁す 彼女に与えられたのは『面白い物語を紡いでいるトレーナーを選ぶ』事 世界を回り、面白い出来事、物語を記録しているホウオウ その彼女がトレーナーを選んで何をする気なのだろうか…と思っていた だが、今現在の状況で何となく理由は掴めた 「そのトレーナーに『ソレ』を送りつける気ですか?」 「失礼な、まるでゲテモノみたいな言い方ですね…」 「いえ…失礼しました しかし…何故?」 「明日はバレンタインデーですね」 「はい…」 「まぁ、バレンタインにチョコを贈る習慣は日本のお菓子メーカーの策略な訳なのですが」 「正確には聖ウァレンティヌスの殉教日ですからね」 聖職者が死んだ日を記念してチョコを贈る…そう表現するとあまり良い気分がしない気がする… 「それは良いとして、バレンタインにプレゼントを贈るには何故でしょう?」 「殉教者であるウァレンティヌスがその当時禁制だった結婚を執り行ったから、だとされていますが」 「はい、その話から派生して『愛の誓いの日』とされ、プレゼントを贈られるようになりました」 「で、それが今回の話しとどうつながるのでしょうか?」 「愛しているからです」 「はい???」 「私は世界が紡ぐ物語を愛しています 同様にそれを紡ぐ人間を… 私の体はモンスターと人の合成です それを人間は『萌えもん』と呼びました 『萌えもん』である私は愛する人間―『萌えもん』を使うトレーナーにプレゼントを贈りたいと考えたのです」 そう、愛しているから 世界を、人間を、萌えもんを、トレーナー達を だからそれを『愛の誓いの日』誓おう 私の愛の証を、それを形にしたチョコレートを 溶かしたチョコレートに 「希望」というクリームと「幸せ」というブランデーを少し それにありったけの「愛」を注いだチョコレート それにメッセージカードを添えて いま、皆の下へ― ―私の愛する人へ 私の思いを形にして贈ります これからも幸せと希望があなたに訪れますように―
https://w.atwiki.jp/moemonss/pages/520.html
「カラカラ、“骨ブーメラン”!」 カラカラはこくりとうなずき、骨を投げつける。 「ああ、マダツボミ!」 相手の萌えもんがたおれる。 「ふー、なんとか勝てたな。っときずぐすりはっと」 きずぐすりをカラカラにぬってやる。 カラカラは嫌そうにするがそれをおさえつけてぬってやる。 「これで治るだろ。さ、もうすぐセキチクだぞ」 ここは15番道路。あと少しでセキチクなのだが、萌えもんトレーナーが多いので勝負を挑まれ、勝ったところだ。 歩いている途中でどこかで見た人物に出会う。 あれは…カラカラ捕まえたときのやつか? 話しかけてみるか。そしてあのときの借りを返す! 意気込んで話しかける。 「おっす、お前もしかして……」 「あれ、あなたはシオンの……」 ビンゴだったみたいだ。 「久しぶりだな」 「うん。カラカラも元気かい?」 《げんきだよ?》 カラカラはメモ帳をそいつに見せる。 なんだか久しぶりにあったのでうれしそうだ。 「その人はだれですか、マスター?」 ランターンがたずねてくる。ちなみに俺に対しての呼び方がマスターなのは前の主人と区別をつけるためらしい。 「ああ、こいつはカラカラを捕まえるときに手伝ってくれたトレーナーでな、名前は…まだ聞いてなかったよな?」 「僕はソラ。改めてよろしく。ランターンもよろしくね」 「こちらこそよろしくなのです」 「ソラ…か。なんか運命的だな。俺はリクだ。よろしくな」 「なるほどね、陸と空だから…確かに運命的だね」 お互いに名前を名乗る。 「ところでだな…」 「なんだい?」 「あんときの借りを返したいんだが…なんかないか?」 あんときってのはこのカラカラを捕まえたときのことだ。 なかなかボールに入ってくれないのでソラの萌えもんを借りて眠らせたりしてボールに入れたんだ。 ソラは気にしないって言ってるが俺はそういうのをすごい気にするのでなにかないかとたずねたわけだ。 「そんなこといわれてもなぁ」 うーんと考え出すソラ。 やはり思い浮かばないらしい。 「あ、そうだ。僕と勝負してくれない?」 は? 「いや、それでいいならいいけど、お前らもそれでいいか?」 カラカラとランターンに勝負してもいいかどうかをたずねる。 《いいよ》「大丈夫ですよ?」 ほぼ同時に返事が返ってくる。 そういうわけでなぜかは知らんが俺はそらと勝負することになったのだった。 「じゃあ2対2でどちらかが倒れたら負けな。うちはこいつらしかいねーからよ」 「オッケー。じゃあ僕はこの娘達で」 ソラがボールから萌えもんをだす。 カメールとバタフリーか。 「じゃあはじめるよ。カメール!“みずでっぽう”!」 「ランターン!“みずでっぽう”で受け止めろ!」 激しくぶつかりあう“みずでっぽう”。 威力は同等ぐらいか…? 「バタフリー!カラカラに“ちょうおんぱ”だ!」 「っ!かわせ!」 かわせなかったか?かわせてないな。 カラカラがその場でふらつきはじめる。 「いまだ!バタフリー、“ねんりき”!」 念の力がカラカラに叩きつけられる。 「これでカラカラは戦闘不能だね」 「じゃあ、そっちのカメールはどうよ?」 僕はカメールのほうをみる。 “みずでっぽう”は互角だったのがいつの間にかこっちが負けている。 「気づかなかったか?さっきのバタフリーとの攻防のとき、カラカラが骨を持ってなかったのに」 「そういえば…」 「バトルが始まったときにな、そっちに聞こえないように命令しておいたんだ。カメールに骨をブン投げろって」 「“骨ブーメラン”…なるほどね」 「じゃあ一気にきめるぜ。ランターン“10万ボルト”!」 電撃がカメールにあたる。…いやあたるはずだったか。 「“まもる”…か?」 「そのとうりだよ。これで五分五分ってところかな?」 「そうでもないんだぜ?」 「どうしてだい?」 「俺らの攻撃がまだ終わってないからかな」 地面の下から音がしている。 「“穴を掘る”。うまくいったみたいだな」 カラカラの一撃でカメールが倒れる。 「もしかして、最初からカメールだけねらってた?」 「おう。そうじゃないと“みずでっぽう”とか喰らってカラカラがやられちまうからな。とりあえずセンターいこうぜ」 その後はセキチクのセンターで一日泊まって別れることになった。 「これからどうするんだ?」 おれはソラにたずねる。 「この辺で鍛えてからジムに挑もうと思ってるんだ」 「そっか。俺はグレンに行くからここでお別れだな」 「またあったときに勝負しましようね。今度はまけないから」 「ああ、いつでもいいぜ」 別れの挨拶をして、俺はグレンをめざして歩き出した。 ~後書き~ 今回はバトルをメインにしてみましたがいかがだったでしょうか? 自分的には毎回駄文だと思っているので今回もひどいと思ってますorz 後は設定なんかを少しばかり… リク やっと名前がわかった本編主人公。 名前は自分が萌えもんやるときに使っているものです。 なんだかんだ言いつつバトルは負けなしだったり… ソラ 一応ライバル的存在。この後出てくるかどうかはわかりません。 名前は陸の反対ってことで空にしました。 こいつはゼニガメを選んだみたいですが作者はフシギダネが好きです。
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/23896.html
さいしょからしゃよう【登録タグ さ ヒッキーP 初音ミク 曲】 作詞:ヒッキーP 作曲:ヒッキーP 編曲:ヒッキーP 唄:初音ミク 曲紹介 ヒッキーPの45曲目。 デビューアルバム「Eutopia」収録曲。 歌詞 ただでさえ抑圧されてくのに、嗚呼 十代の君の、唯一の、 ありあまる時間が○ンゲームに消えていくの、ね ていたらくの割に世情を悟った顔 わっしょいわっしょい 「どうせ俺は」とかまずその○ータの手を止めろ、手を止めろ 吐き気を催す生活 来ること怯えもせずに 最初から斜陽、最初から斜陽、最初から斜陽、最初から斜陽、 最初から斜陽 最初から斜陽 最初から斜陽 ただでさえ抑圧されてくのに、嗚呼 自分で自由食い潰してく 嘆いた時にはもう遅い 嘆いた時には呑み込むしかない 嘆いた時にはもう遅い 嘆いた時には 「ばかやろう。」 嗚呼、努力をすれば報われるのか 嗚呼、努力しなきゃ 進学できない、就職できない、恋愛できない、結婚できない、 進学できない、就職できない、恋愛できない、結婚できない、 進学できない、就職できない、恋愛できない、結婚できない、 進学できない、就職できない、恋愛できない、結婚できない、 できない 諦める前にてめえを殴れ おまえ、一生幸せになれんわ コメント しゃよおおおおおおおおおおおおおおおおお -- 名無しさん (2013-02-08 15 06 18) 刺さる -- 名無しさん (2013-02-23 16 22 04) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/mmtaisenkousatu/pages/4.html
ニュース @wikiのwikiモードでは #news(興味のある単語) と入力することで、あるキーワードに関連するニュース一覧を表示することができます 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_174_ja.html たとえば、#news(wiki)と入力すると以下のように表示されます。 【グランサガ】リセマラ当たりランキング - グランサガ攻略wiki - Gamerch(ゲーマチ) マニュアル作成に便利な「画像編集」機能を提供開始! - ナレッジ共有・社内wikiツール「NotePM」 (2021年12月6日) - エキサイトニュース マニュアル作成に便利な「画像編集」機能を提供開始! - ナレッジ共有・社内wikiツール「NotePM」 - PR TIMES 「Wiki」創設者のPC 競売に - auone.jp 篠原悠希×田中芳樹が明かす「歴史ファンタジー小説ならではの悩み」(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【Apex Legends】ヴァルキリーの能力と評価【エーペックス】 - Gamerch(ゲーマチ) モンハンライズ攻略Wiki|MHRise - AppMedia(アップメディア) 【ウインドボーイズ】リセマラ当たりランキング(最新版) - ウインドボーイズ攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) ポケモンBDSP(ダイパリメイク)攻略wiki - AppMedia(アップメディア) 【テイルズオブルミナリア】リセマラ当たりランキング - TOルミナリア攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) SlackからWikiへ!シームレスな文章作成・共有が可能な「GROWIBot」リリース - アットプレス(プレスリリース) ドラゴンクエストけしケシ攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【ウマ娘】チャンピオンズミーティングの攻略まとめ - Gamerch(ゲーマチ) 【ウマ娘】ナリタブライアンの育成論|URAシナリオ - Gamerch(ゲーマチ) サモンズボード攻略wiki - GameWith 【スタオケ】カード一覧【金色のコルダスターライトオーケストラ】 - Gamerch(ゲーマチ) 【スマブラSP】ソラのコンボと評価【スマブラスペシャル】 - Gamerch(ゲーマチ) 【ブレフロレゾナ】リセマラ当たりランキング【ブレイブフロンティアレゾナ】 - ブレフロR攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【ポケモンユナイト】サーナイトの評価と性能詳細【UNITE】 - Gamerch(ゲーマチ) 【ガーディアンテイルズ】ギルドレイド戦(秘密の研究所)の攻略とおすすめキャラ【ガデテル】 - Gamerch(ゲーマチ) 【ENDER LILIES】攻略チャートと全体マップ【エンダーリリィズ】 - Gamerch(ゲーマチ) 【ウマ娘】あんしん笹針師の選択肢はどれを選ぶべき? - Gamerch(ゲーマチ) 【ポケモンユナイト】アップデート情報・キャラ調整まとめ - ポケモンユナイト攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【Apex】シーズン11の新要素と最新情報まとめ【エーペックス】 - Gamerch(ゲーマチ) ロストジャッジメント攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【Among us】新マップThe Airship(エアシップ)の解説【アモングアス】 - Gamerch(ゲーマチ) ハーネスについて小児科医の立場から考える(坂本昌彦) - 個人 - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース ゼルダ無双攻略Wiki|厄災の黙示録 - AppMedia(アップメディア) ウマ娘攻略Wiki - AppMedia(アップメディア) ゲトメア(ゲートオブナイトメア)攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【白夜極光】リセマラ当たりランキング - 白夜 極光 wiki - Gamerch(ゲーマチ) お蔵入りとなった幻の『スーパーマリオ』 オランダの博物館でプレイ可能?(リアルサウンド) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース ナレッジ共有・社内wikiツール「NotePM」が「ITreview Best Software in Japan 2021」のTOP50に選出 - PR TIMES 真女神転生5攻略Wiki|メガテン5 - AppMedia(アップメディア) 【B4B】近接ビルドデッキにおすすめのカード【back4blood】 - Gamerch(ゲーマチ) ポケモンスナップ攻略wiki - AppMedia(アップメディア) 富野由悠季「ブレンパワード」作り直したい!ファンを前に意欲(シネマトゥデイ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【ウマ娘】査定効率から見た取るべきスキルとおすすめキャラ【プリティーダービー】 - Gamerch(ゲーマチ) 【スマブラSP】カズヤの評価とコンボ【スマブラスペシャル】 - Gamerch(ゲーマチ) メモ・ドキュメント・wiki・プロジェクト管理などオールインワンのワークスペース「Notion」が日本語ベータ版提供開始 - TechCrunch Japan 【ギアジェネ】リセマラ当たりランキング【コードギアス】 - ギアジェネ攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) モンスターファーム2(MF2)攻略wiki|アプリ・Switch移植版 - AppMedia(アップメディア) 【ブラサジ】最強キャラTierランキング【ブラックサージナイト】 - Gamerch(ゲーマチ) 【パワプロ】鬼滅の刃コラボ情報まとめ - Gamerch(ゲーマチ) 【SPAJAM2021】第3回予選大会は「クイズ!WIKIにゃんず!」を開発したチーム「かよちゃんず」が最優秀賞! | gamebiz - SocialGameInfo 検索結果における「ナレッジパネル」の役割とは・・・ウィキメディア財団とDuckDuckGoの共同調査 - Media Innovation ナレッジ共有・社内wikiツール「NotePM」が「BOXIL SaaS AWARD 2021 Autumn」にて「コラボレーション部門」を受賞! - PR TIMES 【ポケモンユナイト】カメックスの評価と立ち回り【UNITE】 - Gamerch(ゲーマチ) 「ゼルダの伝説 BotW」のマラソンで23秒? 驚きの速さで完走した方法が話題(リアルサウンド) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース Wikipediaが「中国人編集者の身の安全を守るため」に一部の編集者アカウントをBANに - GIGAZINE BTS(防弾少年団)のV、8月のWikipedia閲覧数が韓国アーティストで1位!グループでは4ヶ月連続トップ - Kstyle 【イース6オンライン】リセマラ当たりランキング|召喚ガチャの開放条件は? - Gamerch(ゲーマチ) BacklogからNotePMへwiki情報を自動API連携する「Backlog to NotePM」をSaaStainerに掲載開始 - PR TIMES ライザのアトリエ2攻略Wiki - AppMedia(アップメディア) 真女神転生3リマスター攻略Wiki|メガテン3 - AppMedia(アップメディア) ガーディアンテイルズ(ガデテル)攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) タスクも文書もWikiもデータベースもまとめて管理できる「Notion」とは? - ASCII.jp ナレッジ共有・社内wikiツール「NotePM」が、見るだけ専用ユーザー『無料』の新プランを発表! - PR TIMES 【かのぱず】リセマラ当たりランキング【彼女お借りします】 - Gamerch(ゲーマチ) 【乃木フラ】リセマラの必要はある?【乃木坂的フラクタル】 - Gamerch(ゲーマチ) メトロイド ドレッド攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【パワプロ】生放送まとめ|パワフェス2021 - パワプロ攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) ルーンファクトリー5攻略wiki|ルンファク5 - AppMedia(アップメディア) 【ふんクロ】リセマラ当たりランキング【シャーマンキング】 - ふんクロ攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 簡単操作で自分専用Wikiを構築できるMarkdownエディタ「Obsidian」のモバイル版を使ってみた - GIGAZINE 【ポケモンユナイト】配信時間は何時から?スタートできない?【UNITE】 - Gamerch(ゲーマチ) ディーサイドトロイメライ攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【ウマ娘】体操服の変更方法と法則性 - Gamerch(ゲーマチ) 情報マネジメントツール「Huddler」がwiki機能を刷新 - PR TIMES シェアエコ配送アプリ「DIAq(ダイヤク)」のアンカーアプリで、高層ビル・商業施設の入館方法などお役立ち情報をまとめた「DIAqwiki」を公開 - アットプレス(プレスリリース) 異常熱波のカナダで49.6度、いま北米で起きていること(森さやか) - 個人 - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【ツイステ】マスターシェフの攻略~辛味のふるさと~【料理イベント】 - Gamerch(ゲーマチ) 【ラグナロクオリジン】リセマラは不要?おすすめ職業は?【ラグオリ】 - Gamerch(ゲーマチ) 【アイプラ】リセマラ当たりランキング【アイドリープライド】 - AppMedia(アップメディア) 白夜極光攻略wiki - AppMedia(アップメディア) 【バイオミュータント】2.02アプデ|アップデート1.4情報 - バイオミュータント攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【ひな図書】リセマラ当たりランキング【日向坂図書館】 - Gamerch(ゲーマチ) ニーアレプリカントリメイク攻略wiki|ver.1.22 - AppMedia(アップメディア) アイプラ攻略Wiki|アイドリープライド - AppMedia(アップメディア) 【ウマ娘】ゴルシウィークはいつから?キャンペーン情報まとめ - Gamerch(ゲーマチ) シーズン66 - 【超速GP】ミニ四駆 超速グランプリ攻略まとめwiki - 電撃オンライン 乃木坂的フラクタル攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 「こんなことになるとは…」13年前のエイプリルフールについた“嘘”がネットで… ある男の告白(BuzzFeed Japan) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 整理不要の情報共有ツール(社内Wiki)「Nerve」シードラウンドで総額約3500万円の資金調達を実施 - PR TIMES 【ウマ娘】隠しイベントの発生条件と効果まとめ - Gamerch(ゲーマチ) Nerve - 整理不要の情報共有ツール(社内Wiki) ローンチカスタマー募集開始のお知らせ - PR TIMES Among Us攻略Wiki【アマングアス・アモングアス】 - Gamerch(ゲーマチ) パニシンググレイレイヴン(パニグレ)攻略wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【ひなこい】最強ひな写ランキング - ひなこい攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 稲作アクションRPG『天穂のサクナヒメ』における「農林水産省攻略wiki説」は本当なのか? - AUTOMATON スタスマ攻略Wiki【スタースマッシュ】 - Gamerch(ゲーマチ) 無料とは思えない多機能っぷりなWikiインフラ「Wiki.js」レビュー、自前でホスト&外部サービスと連携可能 - GIGAZINE Microsoft Teamsの基本と活用(24) TeamsのWikiを使う - マイナビニュース 『ゲーミングお嬢様』での提起が話題に “企業系wiki”に横たわる問題点とは - リアルサウンド 「エイリアンのたまご」,自動周回機能と公式wikiが登場 - 4Gamer.net 【リゼロス】Re ゼロから始める異世界生活 Lost in Memories攻略まとめwiki - 電撃オンライン パワプロ2021/2020攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) ヌーラボ、「Backlog」の絵文字入力の補完機能やWiki編集の自動マージ機能を改善 - CodeZine(コードジン) ヌーラボ、プロジェクト管理ツール「Backlog」の絵文字入力の補完機能・Wiki編集の自動マージ機能を修正改善 - PR TIMES Backlog、Wikiにファイル添付が容易にできる機能をリリース -- グローバルバーの視認性改善なども実施 - PR TIMES
https://w.atwiki.jp/mmtaisenkousatu/pages/85.html
データ集 ステータス計算式性格 HPバーの色 ステータス計算式 HP {(種族値×2+個体値+努力値/4)×Lv/100}+10+Lv 攻撃、防御、特攻、特防、素早さ [{(種族値×2+個体値+努力値/4)×Lv/100}+5]×性格補正(1.1、1.0、0.9) 計算途中で出てきた小数点以下は毎回切り捨て なので、努力値は4の倍数でないと意味がない。 ex.ハピナスのHP特化(Lv.50)でいうと {(255×2+31+252/4)×50/100}+10+50=362 サンダースの素早さ特化(Lv.50)でいうと [{(130×2+31+252/4)×50/100}+5]×1.1=200.2→200 関連:種族値・個体値・努力値って何? 性格 性格 能力↑ 能力↓ いじっぱり 攻撃 特攻 うっかりや 特攻 特防 おくびょう 素早 攻撃 おだやか 特防 攻撃 おっとり 特攻 防御 おとなしい 特防 防御 がんばりや なし なし きまぐれ なし なし さみしがり 攻撃 防御 しんちょう 特防 特攻 せっかち 素早 防御 すなお なし なし ずぶとい 防御 攻撃 てれや なし なし なまいき 特防 素早 のうてんき 防御 特防 のんき 防御 素早 ひかえめ 特攻 攻撃 まじめ なし なし むじゃき 素早 特防 やんちゃ 攻撃 特防 ゆうかん 攻撃 素早 ようき 素早 特攻 れいせい 特攻 素早 わんぱく 防御 特攻 HPバーの色 52.0%~100% 緑 21.0%~52.0% 黄 0%~21.0% 赤 ※21%丁度・52%丁度は、「黄」の範囲に含まれる。
https://w.atwiki.jp/numasei/pages/279.html
たまにテキストが長いけど許して うちのこはスケベフリーです 【キャラ一覧】 名前 読み/愛称 種族 性別 年齢 身長 バスト 備考 所属 原典 灯 あかり ランターン ♀ 18 156 F 正妻力溢れるよくできた嫁 ジョウト3人娘 SS+萌えもん鹿 火種 ひだね バクフーン ♀ 18 173 H 正義感溢れる勢い系ガール ジョウト3人娘 SS+萌えもん鹿 深空 みそら エアームド ♀ 18 165 B 生真面目なブシドー系女子 ジョウト3人娘 SS+萌えもん鹿 鉄華 てっか レジスチル ♀ 26 157 A 真面目な軍人 萌えもん自警軍 萌えもん鹿 砕岩 さいが レジロック ♀ 26 162 G 体育会系な軍人 萌えもん自警軍 萌えもん鹿 氷河 ひょうが レジアイス ♀ 26 167 C 不真面目な軍人 萌えもん自警軍 萌えもん鹿 弥生 やよい ネンドール ♀ 23 152 G 不思議系な軍人 萌えもん自警軍 AS 仙花 せんか ノクタス ♀ 17 161 D 新人軍人 萌えもん自警軍 萌えもん鹿 掌花 しょうか ノクタス ♀ 15 159 G 新人アイドル アルファプロダクション 萌えもん鹿 皐月 さつき ドレディア ♀ 14 146 D 似非和風お嬢様 萌えもん自警軍 B2 ナイン ないん トドゼルガ ♀ 24 164 H 真面目な軍人その2 萌えもん自警軍 AS パマ ぱま アローラナッシー ♀ 25 177 E 糸目駐留員 萌えもん自警軍 M シャロード しゃろーど ジュナイパー ♂ 19 178 - 口下手な若頭領 カプ・マラマ M ガリンダ りんだ ドデカバシ ♀ 19 152 E セクシー突撃ガール カプ・マラマ M ナルマ なるま ナマコブシ ♀ 21 148 A ポイズンガール カプ・マラマ M リクレア りくれあ ミミッキュ ♀ 15 145 ? SANチェック系 カプ・マラマ M ルスンド るすんど シロデスナ ♂ 23 189 - 寡黙な仕事人 カプ・マラマ M メリセム めりせむ メテノ(オレンジ) ☿ 16 161 A 両性具有の両方に見える方 カプ・マラマ M アウリイ あうりい アシレーヌ ♀ 23 166 E 清廉な歌姫 モアニケアラ UM ハンバート はんばーと スリーパー ♂ 30代 178 - 紳士的な支配人 モアニケアラ UM テミール てみーる トリミアン ♀ 29 172 H カリスマスタイリスト モアニケアラ UM ヘキリ へきり オンバーン ♀ 22 158 C イケメン女優 モアニケアラ UM ラナ らな アローラサンドパン ♀ 21 168 I ソードダンサー モアニケアラ 絵茶 スニェーク すにえ スワンナ ♀ 24 170 H バレリーナ モアニケアラ 絵茶 玉鋼 たまね クチート ♀ 21 147 D さすらいの剣士 萌えもん鹿 銀 しろがね ルギア ♀ ? 161 L 海神の代行者 SS+萌えもん鹿 凰火 おうか ホウオウ ♀ ? 天神の代行者 SS+萌えもん鹿 白百合 しらゆり ユレイドル ♀ ? 162 D 歴史の傍観者 Y+萌えもん鹿 ジェレナイア じぇにー ヤレユータン ♀ ? 129 AA USAロリババア 絵茶 リオナ りおな ハリテヤマ ♀ 24 153 I SUMOUファイター M ナナマ ななま ナマコブシ ♀ 19 166 I とびだすなかみ(日焼跡) 絵茶 鮫牙 こうが ガブリアス★ ♀ 開闢の使者 AS→LA シャッテン しゃってん ダークライ ♀ 18 162 G 自称漆黒の騎士 絵茶 クォレヤ くぉれや オニゴーリ ♀ 17 157 C 死告の氷剣 絵茶 パトリシア ぱてぃ アマルルガ ♀ 22 156 E 戦うシスター Y+モンハン エクスカリバ あーら ギルガルド ♀ 3(14) 138 F 憑依人形の大剣の方 Y アロンダイト らん ニダンギル ♀ 3(14) 138 F 憑依人形の双剣の方 Y シェーレ しぇーれ キングラー ♀ 28 158 H チャームポイントはハサミ 舞苑学園 絵茶 のぼり のぼり ギャラドス・メガギャラドス ♀ 16 169 G 流れの剣士 Y アスパル あすぱる カマスジョー ♀ 17 148 C 止まるんじゃねえぞ… 剣 サーペンティ ぺてぃ デスバーン ♀ 13 138 A 呪われガール 剣 アラバスタ ばすた モスノウ ♂ 13 161 - 不憫ボーイ 剣 グラナイト らいな ダイオウドウ ♀ 22 138 K ピッケルガール(強) ガラル鉱山採掘(株) 剣 パイライト ぱいら イワーク ♀ 16 152 H ピッケルガール(弱) ガラル鉱山採掘(株) 剣 ショール しょーる ストリンダー(ロー) ♂ 28 179 - 金属加工技師 ガラル鉱山採掘(株) 剣 トルマリン まりん ストリンダー(ハイ) ♀ (21) 163 未定 バンドガール 剣 フレア ふれあ ニャイキング ♀ 22 162 G くうぞくぅ! 剣 エルト えると ウオノラゴン ♀ 25 179 D 義腕メカニック 剣 アプラ アプラ スターミー★ ♀ 19 150 A 星術士 開闢ノ守人 剣 トニン トニン ペンドラー★ ♂ 27 171 - 夜剣士 開闢ノ守人 剣 レニス レニス ハガネール★ ♀ 25 143 K 重騎士 開闢ノ守人 剣 ラティオス★ ♂ 剣 ウッウ★ ♂ 剣 龍牙 りゅうが レジドラゴ ♀ 24 165 H 士官候補生 萌えもん自警軍 剣 電伽 でんか レジエレキ ♀ 24 170 B 士官候補生 萌えもん自警軍 (剣) ルイ るい ポッチャマ ♀ 10 138 A 大人不信なJS 絵茶 ルイ るい エンペルト ♀ 18 167 G 神に抗う者 BD リネット りねっと ドクロッグ ♀ 25 173 I 供に歩む者 BD ヨラン よらん メガヤンマ ♀ 24 164 E 夢を撃つ者 BD フェルス ふぇるす トリデプス ♀ 21 171 H 枷を断つ者 BD ルアン るあん トリトドン ♀ 24 158 B 命を捧ぐ者 BD レリカ れりか ベロベルト ♀ 29 172 K 愛を追う者 BD ウーア うーあ ディアルガ ♀ ?? 164 I 嘲りの神 BD→LA 火伏 ひぶせ ヒスイバクフーン ♀ 24 168 J おっとり村娘 LA ロコ ろこ ラウドボーン ♂ 18 162 - 歌う苦労人 V ジーン じーん オリーヴァ ♀ 18 174 J オリーブ天使 V ミラフラ みらふら カラミンゴ ♀ 17 166 E 辻蹴り V スエラ すえら ミガルーサ ♀ 15 157 C 辻斬り V ゲニー げにー ドオー ♂ 16 159 - おどおどー V バベル ばべる キョジオーン ♂ 16 173 - 無関心 V かのつ かのつ スコヴィラン ♀ 18 166 B 辛味をどうぞ V イザーニュ いず アップリュー ♀ 17 153 G 重力の使い手(自称) V ウェミンス うぇみぃ ドータクン ♀ 17 152 H 重力の使い手(真) V 燈火 とうか ネオラント ♀ 18 156 D 灯の幼馴染その1 萌えもん鹿 【チーム・組織】 ジョウト3人娘 灯・火種・深空の3人チーム 萌えもん自警軍 鉄華などが所属する軍組織 ホウエン3隊長 鉄華・砕岩・氷河の同期3人の組み合わせ カプ・マラマ 古代アローラ王朝から続く守り神に仕える暗殺者集団で現頭領はシャロード モアニケアラ 海の民の村を拠点とし、船で各地を巡る海上劇団 + うちの子共通設定 多くが武器持ち。 武器は萌えもんの技の物体化であり萌えもんが持つエネルギー(ゲームでいうPP)を消費して生み出す。 灯の薙刀なら「かみなり」、鉄華の銃・弾なら「ラスターカノン」といった感じ。 出したり戻したりできるので常備していなくてもよい。 銃器の弾も同様のため弾切れ=エネルギー切れ=PP切れ。 ただし一度に出せる数に制限があるものもある。 大型の武器ほど1個までといったように制限がある。 使い捨ての弾などに比べ武器の方が出す時のエネルギー消費が大きく同時展開可能数も少ない。 鉄華の銃で1丁、灯の薙刀で頑張って少し無茶して2本程度。 お絵かき1年記念集合絵
https://w.atwiki.jp/moemonss/pages/580.html
「…この娘、進化ってしました? サカキ様。」 「私も知らなかったぞ……。」 シルフカンパニー最上階、社長室にいる黒服の男達。 「まさか奴の萌えもんがこんな進化をするとは思わなかったな。……フフフ、これはいい収穫だ。」 彼等の目の前には1匹の萌えもんがいた。 全身を赤い鎧で包み、両手にハサミのようなものを装備した新種の萌えもん。その目には光すら宿らない。 「戻れ。」 男の指示と共に新種の萌えもんはボールの中へ吸い込まれていく。 「この萌えもん、どうします?」 「新種の萌えもんだから高く売れないことはない。だが、これは私のコレクションの中に入れて損はないだろう。」 「…………」 閉ざされた空間の中。赤き鎧の萌えもんはその場に佇む。 どこを見ているのかさえわからない、その無機質な目から涙を溢しながら…… ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 「…ついに、その時が来たようだな。」 時は夜。ヤマブキシティの一歩手前、検問所の前にブルー達はいた。 「そのときって?」 ピッピが問う。 「プリン、ピッピ、ガーディ。今から君達を進化させようと思うんだ。」 「!!!!」 ブルーの言葉に3人は飛び上がった。 「し、進化ですか!?」 「マスター、ほんとっ!?」 「ウソじゃないよねっ!?」 「あぁ、ホントさ。じゃ、一人ずつ行こうか。」 進化の証ともいえる眩い光。以前ヤドランに進化した時の光を再び目の当たりにする。 進化しても尚可愛い姿を保ったプクリン。 華麗さが身に現れたピクシー。 体が大きくなり、頼もしい姿となったウインディ。 「わぁ、プクリン全然変わってないや。」 「ピクシー、可愛くなくなった!!」 「アタシは魅力さで生きてくのよ~、プクリンみたいに子供じゃないんだから!」 「御主人様はかわいいほうが好きなんだよっ!!」 「こらこら、2人とも進化してすぐ喧嘩をするな。後でたっぷりとさせてやるから。」 ブルーが止めに入った。 「ところで、何故こんな時間にここにいるのです?」 夜に呼び出されたためか、ひなたぼっこが出来なくて若干不機嫌気味のサンドパンがブルーに聞いた。 「あぁ、そのことなんだが……今からシルフカンパニーに突っ込む。」 「えええ!!??」 その場にいたほぼ全員が驚いた。 今現在のシルフカンパニーがロケット団に占領され、警察と膠着状態にあるのは皆知っていた。 (とうとう、実行に移すのね…) (ついに、この時がきたんだ…!) 事情を知ってるスピアーとプクリンを除いて。 「ど、どういう意味ですマスター!? 今あそこは警官達が……!」 「そうですよ、マスター。完全膠着状態の中どうやって……!」 「え? ええ??」 「敵地潜入だにょ~!」 「潜入だぞ~」 慌てるウインディとサンドパン。 混乱するピクシー。 寧ろこの状況を楽しんでいるヤドラン。 「そもそも何故……!」 「…すまない、それを話している時間はないんだ。」 「…………」 「…それでも、俺は行かなきゃならない。 皆、ついてきてくれるか?」 ブルーの言葉に皆は顔を見合わせた。 「もちろん行くわ♪」 「スピアー…。」 「行くにょ~! 行くにょ~!」 「行く~」 「ヤドラン…。」 「御主人様のためなら行きます!」 「プクリン…!?」 即決したプクリンにブルーは驚いた。 (プクリン、こんな子だったか……?) プクリンの目を見つめるブルー。プクリンの目には迷いがなかった。 「…わかった。」 「え? プクリンが行くならアタシだって!!」 「ピクシー、無理しないでいいんだぞ?」 「プクリンに負けてられないもんね!!」 「そうか、ありがと。後の2人は?」 「マスター、本気だね…。わかった、僕も行くよ!」 「……行くからには、しっかり潰しておかないと、ね。」 「皆、ありがとな。」 ブルーは胸の奥から何かこみ上げてくるものを感じた。 「マスター、でもどうやって中へ行くんです? 僕がさっき見た感じだと入り口とかジョーイさんとか結構いましたよ?」 「あぁ…そのことだが……どうやら来たようだな。」 ブルーが空を見上げる。 空には明るく輝く赤い星……いや、萌えもんの姿があった。 萌えもんはブルー達の付近まで来ると滑空し、滑らかに着地した。 「……今、来た。」 「ファイヤーさん!?」 「俺が頼んだんだ。6人だけじゃ物足りないからな。それに……」 「…我、起こした者、許さじ。」 「成る程、彼女もロケット団の被害者だから、利害が一致したのね♪」 「あぁ。そうだよな、ファイヤー。」 ファイヤーはコクリと頷いた。 「作戦はこうだ。まず、ファイヤーと俺でシルフの窓に突っ込む。」 「ど派手ね。ファイヤーさんは大丈夫なの?」 「それくらい、平気。」 「でだ、突っ込む場所は6階。その後、3つのグループに別れてくれ。」 「3つのグループですか?」 「あぁ。まず、ファイヤーとウインディ。2人でその階近辺を燃やし尽くしてくれ。」 「燃やすんですか?」 「ん~…まぁ、言葉の綾だ。要は敵を一掃してくれという事だ。」 「わかったよ、マスター。」 「…了解。」 「次に、スピアーとサンドパン。2人で下の階へ行き、敵を殲滅しながらドアを開けてきてくれ。」 「了解♪」 「私達に、その役目務まるか…?」 「大丈夫だ、信じてるぞ。」 「……わかった。」 「残りのメンバーと俺はエレベーターで真っ先に社長室へ向かう。おそらく、サカキはそこにいるだろうからな。」 「りょーかいです!」 「わかったわ!」 「わかったにょ。」 「わかった~」 「それじゃ、一旦皆ボールに戻ってくれ。」 ―――――――― ―――――― ―――― ―― 「準備はいいか? ファイヤー。」 「…いつでも。」 「俺乗せて飛べるか?」 「…頑張る。」 「そうか、よろしく頼むぞ!」 ブルーを乗せ、ファイヤーは再び空へ舞い上がる。 「…ガラス、注意。」 「わかってるよ、ファイヤーも十分に注意してくれよ。」 「…………」 ――――――――――――――――――――――――――――――― 「…おい、あれ見ろ!」 「何だ?」 見張りの警官が気付き、近くの仲間を呼んだ。 「凄いスピードで何かがこっちに来てるぞ!!」 「何だあれは……!まるで火の玉じゃないか……!」 炎を纏った何かが、空を飛んでいるのだ。 「あのままだと、シルフカンパニーにぶつかるぞ!!」 「危ないっ! 一刻も早くここから離れるんだ!!」 「…まて、あれは…萌えもんだぞ!?」 「萌えもん? そういうことだ一体!!」 「鳥だ…!炎を纏った鳥の萌えもん……まさか!?」 ガシャアアアアアアアァァァァァァァァァァアアアアン!!!! 夜の静寂に騒動の火種が舞い降りた。 「作戦開始だっ!!」 後編へ……